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このサイトでは、パッド操作によって指定の方向キーをマウスのクリックのように短押しする事を[click]操作と呼んでいる(例:+↑10click=方向キーの上を10回短く押す)。

PSO2:NGSのクリエイトでは、各ダイヤ型の調整項目に正確な座標を示す数値が表示されないため[click]回数で表記しているが、回数がかなり多く、また解説や注意点も長くなり手順も若干複雑になってしまっているため、再現を目指す場合は相応の手間が必要となる。

※画像はPC版のものだが、各操作はPS4、PS5などのパッドを使用する前提で記載している。


 ‐掲載モデル再現の操作解説‐

◎ダイヤ型の調整項目
下画像の白い数字(1)、(2),(3)の軸を一度、それぞれ指定の方向に最大まで振り切った後、次に指定された方向に向けて指定の
回数分、方向キーを[click]操作する。 
解説用画像・顔の位置指定
▼例:[1:↑max・2:→max・3:↓max]⇒[1:↓40
click・2:←50click・3:↑60click]
最初に(1)の縦軸を上にツマミが動かなくなるまでLスティックで動かし、(2)の横軸を右に動かなくなるまで、(3)の縦軸を下に動かなくなるまでそれぞれ動かす。

その後(1)のツマミを下に40回
click、(2)のツマミを左に50回click、(3)のツマミを上に60回clickする。

※(2)と(3)は見やすくするため左右に分けているが、大抵(2)と(3)のツマミは共通。
「目の形の調整」と「胸部の調整」のみ左右ツマミが左と右で上下逆に動くため、この項目は(3)に従って、左のツマミを指定の方向に動かす。

※[max]はLスティックか方向キーを指定の方向に、ツマミ部分が動かなくなる最大まで倒し(押し)続ける(例:↓max=Lスティックを下に倒し続ける)。仮にLスティックの入力方向とツマミの移動方向が逆になる場合(目の形の調整、胸部の調整など)は、[max]の指示を優先する。(例:↓max=Lスティックを下に倒すとツマミが上に動く場合、Lスティックを上に倒しツマミの方を下に移動する)

※[→max]⇒[1:-]など、click指示がない場合は[→max]操作の後、それ以上動かさない。


[Default]はキャラクターベースで選んだベースの初期状態のまま、手を加えない。

※ダイヤ型調整項目は[click]操作の際、端から内側に向かってclickする時に動くツマミの動きの幅と、内側から端に向かってclickする時に動くツマミの動きの幅が違うため、一度動かしたものをclickで戻すと表記したclick回数は役に立たなくなる(初期仕様現在)。click操作中に行き過ぎたり、わからなくなって戻す場合は、前段階の[max]の状態まで戻す必要がある。


◎左右ゲージタイプの調整項目
ゲージタイプの項目は、中央に向けて方向キーを押し続けると、ちょうど中央でツマミが止まるため、そこを基準に指定された方向へ[click]操作する。

決定ボタン+左右(パッド操作の場合)の10段階調整を使うとツマミの移動が速い。

▼例:
[Neutral]⇒[←12click]
解説用画像・左右ゲージ1
初期状態が画像のように中央からずれている場合、矢印の方向に方向キーを押し続けると、
解説用画像・左右ゲージ2
中央で止まってそれ以上動かなくなる(方向キーを同じ方向に押しなおすと動くため、余分に押さないようにする)。

この状態をニュートラル
[Neutral]として、そこから左に12回clickする。表記が[Neutral]だけの時は、中央で止まった状態になった後に操作しない。

※左右ゲージタイプの調整項目は現状、初期状態のツマミが中央より右にある場合、左に方向キーを押し続けても中央で止まらないことがある。その場合は一度中央より左に大きく動かしてから、改めて右に方向キーを押し続ける必要がある。

※左右ゲージタイプの調整項目を調整中、ツマミをclick操作した時、途中で勝手に1click分ほど戻ることがあった。パッドの不具合かもしれないが、もしゲージの動きが方向キーを押した直後に戻る動作をするようなら、もう一度[Neutral]や[max]に戻ってカウントしなおす必要がある。


※表記している各click回数は手動でカウントした回数であるため、可能な限り正確にカウントしているものの、カウントミスによって実際のモデルとは微細な誤差が生じている可能性がある。



2021/6/9 掲載

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